久しぶりにCDを物として買った
こんにちは。
1月の話ですが、CDを実物として購入しました。購入したのはLUCCIというバンドの「ふたりを綴れば」と「明くる日のあとがき」というアルバムで、Spotifyには曲が配信されておりません。
このLUCCIというバンドは男性がボーカルで、恋愛の曲が多い印象があります。似ているバンドで言うと、空想委員会のような歌詞で?
やはり、CDをドライブに入れるまで、どんな音楽が流れるかワクワクする瞬間は非常に楽しいものです。CDでは順番通りに曲を聞きたくなり、アーティストが脳をひねって考えたであろう繋ぎが楽しめます。まあ、私にはそれを理解するセンスが無いのですけれどね。
肝心のCDの内容ですが、恋愛下手な男性のもどかしい心情がよく表現されており、私も恋愛をしていた頃の駆け引き感や悩みを思い出されるようなものでした。歌声は最近流行の中性的なものではなく、それでいて耳障りがいいので、つい無限ループしたくなります。演奏についてはバラード調が多かったのですが、どの曲も歌詞内の感情によくマッチしています。音だけでも情けなさや寂しさがにじみ出ているんですよね。
この歌詞に最適化された演奏は、LUCCIの強みなのかなと思います。
ここまで書いて言うのもなんですが、私には音楽のレビューは向いていないようです。何かをほめるときの語彙が全く足りていませんね。音楽の専門家では全くないので、こういう記事は自粛していこうと思います。
さて、購入したのはいいのですが、最近は本当にCDの文化が無くなってきているようですね。
どういうことかというと、スマホのメモリ内などのローカル環境に音源を保存することを想定しておらず、プレイヤーという概念が無くなってきているのです。
例えば、Youtube Musicに統合されるということでGoogle Musicが使用できなくなりました。仕方なくYoutube Musicでその音源を聞いているのですが、曲にアクセスするまでの手順が多く、正直面倒くさいです(別アプリを入れろというだけの話ですが)。
高校・大学と毎月タワレコに遊びに行っていたので、CDの時代が終わるのを徐々に感じてしまい寂しいです。spotifyのサブスクを解約しようかなぁ。。。